「楽天お買い物マラソン」に参加してみた

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楽天経済圏に足を踏み入れる流れの中で、楽天カードを作成したことは「ポイントがザクザク貯まるお得な「楽天カード」を作ってみた!」というテーマで記事にしましたが、今回は、新たに手に入れた楽天カードを用いて「楽天市場お買い物マラソン」に初参加してみましたので、その実体験を記事にしてみました。

今回の「楽天お買い物マラソン」への参加が楽天カード作成後の初めての買い物となりますので、ポイントの獲得状況などもご紹介しようと思います。皆さんも楽天カードを活用して、ポイントをザクザク貯めましょう!

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楽天お買い物マラソンとは

「楽天お買い物マラソン」とは、楽天市場で定期的に開催されるイベントのひとつで、楽天市場内に出品しているネット店舗で行われる大売り出しセールです。

最近は、月1回のペースで開催されているようですが、具体的な開催時期については、楽天市場のホームページなどでチェックしましょう。

楽天マラソン

お買い物マラソンはネットモールでのセールイベントのため、町中の楽天と提携しているリアル店舗は対象外となっていますが、「楽天ふるさと納税」や「楽天ブックス」なども対象となっています。

ふるさと納税を利用されている方は、このようなセールの際に申し込みをすれば、特典ポイントも付与されるので、さらにお得になりますね。

楽天市場では様々な種類のセールイベントを開催しているのですが、お買い物マラソンの特徴としては、期間内に1店舗毎に1,000円(税込み)以上の買い物をするたびに楽天ポイントが1倍づつ増えていき、最大で10倍のポイントが期間内に購買した商品に対して付与されます。

期間中の買い物に対して付与される楽天ポイントの率は、最終的な購入店舗数(最大10店舗)に対応した率となり、後日まとめて付与されます

たとえば、合計5店舗で購入した場合のポイント率は5倍となりますので、購入した順番は関係なく、1店舗目の店舗で購入した商品金額に対しても5倍の率で楽天ポイントが付与されます。

ちなみに、楽天でいう「N倍」というのは、通常1%で付与されるポイントに、特典ポイントとして「+(Nー1)%」分が上乗せされることを意味しています。

ポイント3倍の場合は、通常ポイント1%に特典ポイントとして+2%された計3%分のポイントになるという意味なのでご注意ください。単純にN倍分のポイントが付与されると考えれば良いです。

お買い物マラソンで付与されるポイントは、先ほど説明したとおりですが、さらにSPUのポイントや別のキャンペーンなどで付与されるポイントも付与されますので、最大で44倍(通常分:1倍、マラソン分:最大9倍、各ショップのピントアップ設定分:最大19倍、SPU分:最大15倍)のポイントになります

ただ、このレベルまでポイントを高めるのは相当大変だと思いますし、現実的ではないので、各ショップが独自にアップしているポイント分や「5と0のつく日」を狙って買い物をするといったことを積み上げて、10~20倍くらいを目指す感じでしょうか。

お買い物マラソンの注意点

① エントリーが必要

お買い物マラソンで得点ポイントを受け取るためには、キャンペーンにエントリーすることが必要になりますので、忘れずにエントリーしましょう

もしもエントリーを忘れて買い物をした場合でも慌てなくても大丈夫です。エントリーは開催期間中にすれば良く、たとえ終了間際にエントリーしたとしても、期間中の対象となる買い物に対して得点ポイントが付与されますので、気付いた時点ですぐにエントリーしましょう

② 購入ショップ数

買い回りを行う上での注意点としては、同一店舗での買い物は重複してカウントされないため、たとえ期間内に複数回の買い物をした場合でも、1店舗として扱われます。楽天ふるさと納税の場合は、異なる自治体に申し込んだとしても1件としてカウントされます。

購入ショップ数は、お買い物マラソンのトップページに表示されますので、購入した分がカウントされているかを確認できます。

楽天マラソン

③ 購入金額

買い物マラソンの対象としてカウントされるのは、店舗ごとに税込1,000円以上の買い物となりますが、この金額は送料を除いた金額となります。

クーポンを利用した場合は、クーポン利用後の金額で判定されますので注意が必要です。これに対して、楽天ポイントを利用した場合は、ポイント分を控除する前の金額で判定されますので、期間限定ポイントの消化には有効です。

④ ポイント上限

また、買い物マラソンで獲得できる特典ポイントの上限は、10,000ポイントとなっています。上限を超える買い物をしても10,000ポイントまでしか付与されませんので、高額な買い物をする場合は注意が必要です。

定期的に開催されるイベントなので、特に急がないのであれば、次の回に分散して買い物をしても良いかもしれません。

楽天お買い物マラソンへの参加結果

今回は、初マラソンとして、2020年2月に実施されたマラソンに参加しました。初マラソンですが、いきなり完走を目指しての参加となりました。

方針としては、勉強も兼ねての参加となるとはいえ、不要なものを購入しても意味がないので、日用品として使えるようなものや食料品を中心にすること、ポイントが付くといっても割高であれば意味がないので、価格も十分に検討することにしました。

また、可能な限りポイントUPを目指すために、期間中の楽天ポイントが5倍となる「5と0のつく日」である2月10日と2月15日にまとめて注文することとしました。

今回のマラソンでの購入商品と獲得ポイントを整理したのが次の表です。最終結果として、予定どおり10店舗での買い回りを行い、見事にマラソンを完走することができました。

結果をまとめたのが次の表ですが、最終的にポイントで約4,800円ほどお得に買い物ができたということになります。

楽天マラソン

上の表のポイント区分は、楽天市場の獲得予定ポイントの区分に従って分けています。表の中で「楽天市場」として計上しているポイントは、通常ポイント1倍と各店舗の独自ポイントの合計だと思います。

それに楽天カードを使用することで付与されるSPUの2倍分のポイントと、買い回りによる9倍分のポイントが付与されていることが確認できました。

楽天マラソン

私の場合、SPUが5倍ですが、通常ポイントの1倍分と楽天カードの2倍分を除いた2倍分は、まだポイントとして計上されておらず、ここには含まれていないと思いますので、実際にはさらに2%分の負担額が減ることになると思います。

今回の買い物マラソンは、楽天カードを使用した買い物が初めてでしたが、実際に楽天カードを使ってみて感じたこととしては、楽天はポイントの獲得履歴が分かりやすいですね。

私はドコモのdポイントも貯めているのですが、dポイントの場合、キャンペーンなどのポイントが翌月以降に付与される点は同じなのですが、楽天のように獲得ポイントという形で示されません。

そのため、どの買い物に対して付いたポイントかが分かりにくくて、どんぶり勘定になるんですよね。正直、貰えると思っていたポイントがちゃんと付与されているのかも良く分からない状態になってしまっています。この点、楽天ポイントは分かりやすくて良いです。

お買い物マラソンを振り返ってみて

他のショッピングサイトとの比較

今回購入した商品は先ほどの表のような内容となっているのですが、実際に検討したけれど、購入には至らなかった商品もありました。初めて本格的に楽天市場をリサーチした結果として感じたこととしては、Amazonなどに比べて、やや割高な商品が多いという印象を受けました。

例えば、生活必需品である食料品を購入しようと楽天市場を物色した際、お米10kgの相場を調査していたのですが、近所のスーパーでの販売価格と比較してみると、数千円程度高い相場ですね。

おそらく、送料込みでの価格設定となっていると思うのですが、ポイントが付くことを考慮しても、近所のスーパーで購入したほうが良いとの結論になったので、購入しませんでした。

あとは、このご時世ならではということで、通常は500円程度のマスクが10倍ほどの値段で売られていました。このような便乗商売はどうかなと思いますので、運営者側で出品内容などを確認しても良いのではないかのかと思いました。

サイトの使い勝手

その他に感じたこととしては、楽天のサイトはやたら商品の説明が多いなと感じました。ずっと画面をスクロールする必要があるため、結局、何がセールスポイントが伝わりにくいような気もします。

良い点としては、楽天ポイントの獲得状況などが分かりやすいです。商品ページでは、「商品価格+送料ー獲得楽天ポイント」を選択すると、各商品の購入時に付与されるポイント数が確認できるため、実質負担額が事前に分かります。

楽天マラソン

さらに、商品購入画面のポイント詳細をクリックすると、獲得予定のポイントの内訳を確認できます。これらの点については、dポイントよりも使い勝手が良いと思います。

楽天マラソン

気になった点としては、楽天のホームページには楽天カードの情報が登録されており、購入時にカード情報を入力する必要がないようになっていました。この点については、便利だと思う反面、普段はなるべくサイト上にカード情報を登録していない私にとって少し不安があります。

まとめ

今回は、初めての楽天市場での買い物として、楽天お買い物マラソンにデビューして、無事に完走することができた様子をお知らせしました。

初マラソンの結果としては、3万円ほどの買い物金額に対して、約5,000円のポイントを獲得したので、実質負担額は25,000円で16%程度の割引率となりました。

本当に必要なものをそれなりの値段で購入できるという前提であれば、お得なイベントだと思います。このイベントを有効に活用するためには、購入しようと思う商品をあらかじめリストアップしておいて、イベント期間中の「5と0のつく日」を狙って買うという作戦が有効だと思います。

皆さんも、このイベントを有効活用して、楽天スーパーポイントをザクザクと貯めてみてはいかがですか。

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