ポイントがザクザク貯まるお得な「楽天カード」を作ってみた!

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楽天初心者の「のりすけ」です。

投資を始めるにあたって、「楽天経済圏」に足を踏み入れようと思い、楽天証券に口座を開設したことを「楽天証券で証券口座を開設しました!」というタイトルで記事にしましたが、その流れで、さらに楽天経済圏に突入するために「楽天カード」を作ることにしました。

皆さんは何枚のクレジットカードを所有されていますでしょうか。数あるクレジットカードの中でも、ポイントがザクザク貯まってお得との評判が高い楽天カードの作ってみましたので、メリットやお得な入会方法などについてご紹介します。

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楽天カードとは

皆さんもテレビやインターネットで「楽天カード」の広告を目にする機会があると思いますが、楽天カードは、とても人気の高いカードで、「楽天経済圏」での活動においては必須のアイテムと言われています。

楽天カードの最大のメリットは、なんと言っても「ポイントの貯まりやすさ」ではないでしょうか。基本の還元率は1%(100円で1ポイント)ですが、楽天SPUとの組み合わせでさらにポイントアップも可能となるなど、楽天経済圏での必須アイテムと言えるでしょう。

楽天カードには、いくつかの種類があるのですが、大きく分けると次の3種類になります。

  • 楽天カード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天プレミアムカード

楽天カードによるポイントについて簡単に見てみると、例えば、楽天市場で買い物をする場合、楽天会員であれば通常ポイント1倍のところ楽天カード利用で+2倍楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの場合はさらに+2倍となります。

また、毎月5と0の付く日にはエントリーした上で楽天カードを利用すれば、さらに+2倍の計5倍のポイントが獲得できます。「楽天ゴールドカード」および「楽天プレミアムカード」の場合は+2倍の計7倍となりますので、さらにお得です。

この他にも、楽天銀行を楽天カードの引落し口座とすると+1倍、楽天保険の保険料の支払いを楽天カードで行うと+1倍となります。このように、楽天カードを持っているとSPUポイントを+4倍~+6倍にすることが可能となっており、楽天経済圏でSPUを高めるためには必須となっています。

楽天カード

「楽天カード」と似たものとして、「楽天銀行カード」というものがあります。「楽天銀行カード」とは、楽天銀行のキャッシュカードに楽天カードの機能が付いたものとなりますので、カードが1枚にまとめられて便利な一方、楽天ポイントカードとしての機能が付帯していないなど、楽天カードとの違いがありますので、注意してください。

楽天カードの種類

楽天のカードは、大きく分けて3種類ありますが、それぞれのカードには特色がありますので、利用目的などに応じて選択する必要があります。主なカードの概要について簡単に整理してみました。

楽天カード

「楽天カード」は、楽天が発行しているクレジットカードの中で最もベーシックなカードで、本会員と家族会員ともに年会費が無料にかかわらず、SPUが2倍となったり、楽天ポイントや楽天Edyを付帯できるなど、楽天経済圏においてメリットを発揮するカードとなっています。

楽天カード

大きく分けると「楽天カード」と「楽天PINKカード」の2種類があり、カードデザインも豊富です。ただ、カードデザインについては、JCBブランドでは多くの種類から選べますが、VISAカードではベーシックデザインのみとなっています。

ゴールドカードなどと比べると、SPUの率は劣るものの、年会費が無料となっていますので、最初の一歩として選択するのに最適なカードだと思います。なお、楽天カードのSPU上限は5,000ポイントです。

楽天ゴールドカード

「楽天ゴールドカード」は、楽天カードと楽天プレミアムカードとの中間に位置するカードとなっており、年会費は2,200円かかりますが、SPUが最大5倍になったり、限度額が200万円になるなど、楽天経済圏でのメリットがさらに増すカードとなっています。

楽天プレミアムカード

楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円かかりますが、カードの使用状況や楽天経済圏での活用方法によっては、年会費分の元は取れると思います。楽天ゴールドカードのSPU上限は5,000ポイントです。

また、楽天カードでは500円となっている「楽天ETCカード」の料金が無料になったり、空港のラウンジが年2回無料で利用できたりするといった特典もあります。

楽天プレミアムカード

「楽天プレミアムカード」は、楽天のカードの最高峰に位置するカードとなっており、年会費が11,000円かかりますが、SPUが最大5倍になったり、限度額が300万円になるなど、楽天経済圏でのメリットがさらに増すカードとなっています。

楽天ゴールドカード

その他の特典として、3つのコースから1つを選択して+最大1倍となる特典やプライオリティ・パス」が無料で利用できるといったメリットもあります。また、SPUの上限も15,000ポイントと、他のカードと比較して高くなっています。

「プライオリティ・パス」とは、世界の多くの空港において、航空会社や座席クラスに関わらず空港ラウンジを利用できるサービスとなっています。通常、このサービスを利用するためには年会費や都度の利用料が必要となっており、会員ランクによって年会費は異なるものの、最大で399ドルの年会費が必要となりますので、旅行や仕事で空港をよく利用される方はにとっては、このようなサービスが無料で利用できるというのは魅力的ですね。

楽天ブラックカード

楽天の主なカード3種類についてご紹介しましたが、番外編として「楽天ブラックカード」も簡単に紹介しておきます。

このカードは、インビテーション制(招待制)となっており、利用額などの一定の条件を満たした利用者に対して、招待状が届くようなので、一般の方々にはあまり関係ないかもしれませんが、楽天の最高位のカードとなっています。

年会費は33,000円となっており、これくらいの会費を払ってでも入手したいという優良顧客に対して招待状を送っているとのことなので、個人的には高嶺の花といったところです。

楽天カードのお得な入会キャンペーン

ただでさえ、お得感が満載の楽天カードですが、入会キャンペーンも開催されており、入会時にもお得な特典を獲得することが出来ますので、ご紹介します。

公式入会キャンペーンの実施状況

広告で目にされる機会があると思いますが、楽天カードはお得な入会キャンペーンを常時開催しています。特典は「楽天ポイント(期間限定)」で付与されるのですが、時期によってポイントの額が変動します。

楽天カードの公式入会キャンペーンの特典は、5,000~8,000円の幅で変動し、1~2週間程度の周期で金額が増減しており、最高額は8,000円となっています。8,000円となるのは、数ヶ月に1回の頻度なのですが、決算期と連動しており、3ヶ月周期になっているとの情報もありますので、最大額を獲得したい方は定期的に公式サイトを確認してみましょう。

特に入会を急いでいないのであれば、特典による付与ポイントが最高値になるタイミングを待って入会申し込みを行うことをお勧めします。楽天カードから付与されるポイントの他にも、ポイントサイトなどを経由することでもらえるポイントもありますので、これらの両方を合わせてもらえる額の総額で判断するのが最もお得になります。

楽天カードの申し込みは、公式特典と経由サイトの特典が共に高値となるタイミングが最もお得になるのですが、公式特典は最高額の8,000円だけど、経由サイトの特典は最高額ではないという場合もあり、最大限の特典を得られるチャンスが中々巡ってこないということにもなりかねません。

特に急いでカードを作る必要が無いという場合は、最大額になるタイミングを待つという選択肢もありますが、いち早く楽天経済圏での活動を行いたいなどの理由からカードを早く入手したい場合は、ある程度の額で決めてしまっても良いのかなと思います。

ポイントサイトなどのキャンペーン

楽天の公式サイトでのキャンペーンに加えて、各ポイントサイトでも様々なキャンペーンを実施しています。このようなサイトを経由してカードの申し込みを行うと、公式特典に加えて、ポイントサイトからのポイントなども付与されます。

ポイントサイトなどによって特典の金額や得点の還元方法(現金、ポイント)などが異なると思いますので、皆さんにとって最適だと思うサイトを経由すれば良いと思います。

私の場合、当初はLINEを経由した場合に貰える4,000円分のLINEポイントとセットで申込もうかと考えていたのですが、ブログを開設した際に申込んだアフィリエイトプロバイダー(A8.net)のセルフバックという制度で8,000円の特典が現金で入手できることを知り、即決でそちらを経由することにしました。

セルフバック

私の場合は、早く楽天カードが欲しかったので、公式特典が7,000円になったタイミングで申し込みを行いました。そのときのA8.netのセルフバックは8,000円だったため、計15,000円分の入会特典を獲得したことになります。

ちなみに、私が申込んだ前後の期間でのA8.netのセルフバックと楽天公式の特典の合計の最大額は10,000円+8,000円の計18,000円でした。

楽天カードの申し込み方法

それでは、実際にカード申し込みを行う方法について見てみましょう。私は、年会費無料の「楽天カード」を申込むことにしましたので、楽天カードの場合の申し込み方法の案内となりますが、基本的な方法は、楽天ゴールドカードなどでも同じだと思います。

楽天カードのホームページからカードの加入申し込みを行う場合は、楽天会員か楽天会員ではないかに応じて入り口が異なりますので、皆さんの状況に応じた方のボタンを押してください。

楽天カード

カードデザインの選択

続いて、カードの種類およびデザインを選択します。種類は「楽天カード」「楽天PINKカード」となっており、それぞれ選択できるデザインが異なりますし、最初に選択した「ブランド」ごとに選べるデザインが違います。

楽天カード

カードの種類は、どちらを選んでもカード年会費やポイント還元率は変わりません。違いとしては、「楽天PINKカード」は女性向けのカードになっており、ピンク基調のかわいいデザインが選べることに加えて、女性向けの3つの付帯サービスがカスタマイズ特典として付いています。ちなみに、男性でも選択することは出来ますし、付帯サービスは有料なので選択しないことも可能です。

基本情報の入力

カードの選択が終了したら、氏名や住所などの基本情報の入力項目を入力していきます。当然ですが、身分証明書と異なる内容を入力するとカードが発行されないなどの問題が生じますので、正しく入力しましょう。

連絡先も登録することになるのですが、必須項目である「電話番号1(自宅・携帯)」と任意項目である「電話番号2(携帯)」があります。自宅に「固定電話」がある場合は、固定電話の番号を入力くださいと記載されていますが、「携帯電話」でも問題ありません

カードの入会審査の際に「固定電話」の方が確実に連絡が取れると判断されて有利になるとの話もあるようですが、最近は携帯電話しか持たない方も増えてきていますし、携帯電話の方が連絡が付きやすい場合が多いので、あまり気にしなくても良いと思います。

固定電話が有利というのは、その昔、高額な料金を払って購入していた「電話加入権」があった時代の名残でしょうか(といっても、最近の方は「電話加入権」を知らないと思いますが)・・・

その他には、世帯の状況や勤務先の状況、年収や借入金の有無といったクレジットカード入会の際に一般的に確認される与信審査のための入力項目が続きますので、正確に入力していきましょう。

実情よりも過大な申告をすれば、審査に有利になると思いますが、本来は審査に通らない状態であるにもかかわらず、クレジットカードを持つことになりますので、それが原因で生計が破綻する可能性もあります。正しい情報を入力して審査に落ちた場合は、一旦は潔く諦めて、体制を整えてから出直すほうが良いと思います。

Edyの設定

Edy機能とは、事前にお金をチャージして利用するプリペイド式の電子マネーのことで、「楽天Edy」と呼ばれています。レジの横に設置された端末にタッチするだけで支払いが出来る便利な機能で、コンビニの他、一部のスーパーやドラッグストアでも対応しています。

Edy機能を付帯するかどうかは、それぞれの判断になりますが、私の場合は、500円分のEdyが入金済みの状態でカードが届くという特典に惹かれて希望しました。

楽天カード

Edy機能を付帯するを選択した場合、「Edyオートチャージ」機能の設定を行います。オートチャージが必要なければ、「申し込まない」を選択しましょう。申込む場合は、オートチャージの金額設定を行います。

楽天カード

「Edy」が良く分からないという方は、付帯を「希望しない」を選択するか、とりあえず機能だけは付けておくために「希望する」を選択した上でオートチャージ設定を「申し込まない」にしておき、利用することになった場合は自分でチャージして使用しても良いと思います。

オートチャージの設定は、カード入会後もホームページなどから変更可能なので、どのような金額にしたら良いか分からない場合は、とりあえずはデフォルトの設定でも良いと思います。

支払い口座の設定

カード利用代金の支払い口座を設定します。カード発行後の口座登録手続きの場合、届出印を押印して書類を郵送するという作業が発生しますが、この画面で登録すれば不要となります。

また、支払い口座として楽天銀行を指定すると、SPUの対象となり、「楽天ポイント+1倍」となりますので、楽天経済圏のメリットを活用するために楽天銀行の選択をお勧めします。

楽天カード

暗証番号の設定

カード利用時などに用いる4桁の暗証番号の設定を行います。一般的な注意点となりますが、生年月日などの他人から類推される番号は避け、設定した暗証番号は、忘れないように管理してください。

楽天カード

ここまでで、基本情報の入力は終了です。「次へ」ボタンを押して勤務先情報や楽天会員情報などを行えば、申し込みが完了します。登録したメールアドレス宛に申込み受付のメールが送信されれば、受付が完了しています。

その後、私の場合は同じ日に「info@mail.rakuten-card.co.jp」というドメインから「カード発行手続き完了のお知らせ」というメールが到着し、その後、1週間程度でカードが簡易書留で郵送されてきました。

オンラインで口座登録を行っていない場合は、本人のみが受け取り可能で、受取時に本人確認を行う方法での送付となるようです。

特典の受け取り

カード申し込みから特典の付与までの流れは次のとおりです。この図は、特典が5,000円の場合の例となっていますので、7,000円や8,000円の際は、利用特典ポイントの額が変動します。

楽天カード

新規入会特典の受け取り方法

カードが届いたら、新規入会特典2,000ポイント(通常ポイント)を受け取りましょう。このポイントは、自動的に付与されるものではないので、「楽天カードアプリ」か「楽天e-NAVI」の「入会特典ポイント受取ボタン」をクリックして獲得する必要があります。

カードには受取案内の用紙も同封されていますので、内容を確認して確実に受け取りましょう。カード発行日から半年以内に受取がない場合には失効となりますので、せっかくの特典が無駄にならないように注意してください。

カード利用特典の受け取り方法

もう一つの特典として、カード利用特典3,000~6,000ポイント(期間限定ポイント)がありますので、こちらのポイントも獲得しましょう。申し込み日から「翌月末までにカードショッピングを1回以上利用」が条件となります。ポイントが付与されるのは、カード初回利用日の翌月20日頃となります。この特典は「期間限定ポイント」として付与されるため、有効期限以内に使い切ることもお忘れなく!

まとめ

今回は、楽天経済圏のメリットを最大限に活用するための必須アイテムである「楽天カード」について見てきました。

通常の楽天カードは年会費が無料となっていますので、まずは気軽に楽天カードを作ってみて、色々と活用方法を試した上で、十分にメリットがあると判断した場合は、ゴールドカードなどに移行するという方法もありますので、皆様も是非ご活用ください。

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