【メガ盛り】「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」のレビュー

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グルメ
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メガ盛りグルメ初心者の「のりすけ」です。

これまで、激辛グルメシリーズと題して、いくつかの激辛カップ麺をご紹介してきましたが、今回は、新たにメガ盛りシリーズ記事の第一弾として、ペヤング焼きそばの大盛り版である「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」をご紹介します。

もはや、「超」が何個付いているかも分からないくらいの名称となっていますが、その名に違わず、もはやカップ麺とは認識できないほどの圧倒的な存在感のパッケージとなっています。果たして、その大盛りレベルとはどの程度のものなのか、実食した感想をレビューしていきます。

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「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」とは

群馬県に所在する「まるか株式会社」が販売している人気商品である「ペヤング焼きそば」ですが、前回取り上げた激辛バージョンの「ペヤング 獄激辛焼きそば」以外にも、定期的に、様々なシリーズを発売しています。

大盛り系のシリーズとしては、これまでも「超大盛」や「GIGAMAX」という大盛り焼きそばを販売したことがあり、私も「GIGAMAX」の通常版、激辛版、納豆キムチの3種類を食べたことがあるのですが、今回の商品は、それらを大きく上回り、「ギガ」のさらに2段階上位の単位である「ペタ」を冠した商品となっています。

そのボリューム感を同じペヤングのシリーズで比較すると、通常のペヤングの7.3倍の大きさ、「GIGAMAX」の2倍となっていて、過去に類をみないサイズとなっています。思いっきり振り切った感じですね。ここまで来ると、もはや潔いとしか言い様がありません。

外観はこんな感じです。大きすぎて、紙箱に入っています。お歳暮のようだという方もいらっしゃいますが、通販商品などを購入した際に商品が入っている段ボール並みの箱です。

ペタマックス

このように、通常のカップ麺とは異なる外装のため、コンビニなどで商品棚に陳列されていても、カップ麺だと認識できない可能性があります。実際、私もコンビニでラーメンコーナーをみていた際、この商品が置いてあることに気が付かず、少し離れた場所からコーナーを見たときにその存在に気が付いたことがありました。

基本情報

こちらの商品の基本情報は次のようになっています。価格はレギュラー商品である「ペヤング焼きそば」は193円(税別)ですが、この商品は、7.3倍というボリュームの割には、お買い得な980円(税別)となっています。

価格980円(税別)
内容量878g(麺660g)
カロリー4,184kcal
たんぱく質57.1g
脂質232.7g
炭水化物465.2g
食塩相当量24.6g

ペタマックスは、11月2日にコンビニ先行で販売され、16日からはスーパーでも販売が開始されました。私は、コンビニ先行販売の当日に近所のコンビニを巡ったのですが、どこの店にも置いていませんでした。

結局、何件目かに回ったファミリーマートで、丁度、補充商品を配送する運送業者の方とコンビニの店員が荷物の受け渡し作業をしている現場に遭遇したのですが、その中にペタマックスの段ボールが含まれているのを確認しました。

しばらく様子を見ていたのですが、すぐに商品棚に陳列される様子が無かったので、一旦、諦めて、他のコンビニを巡りましたが、結局、どこの店舗でも見つけられなかったため、再び先ほどのファミリーマートに戻り、陳列された直後のペタマックスをGETすることができました。

商品レビュー

麺と具材

この商品の特徴といえば、何と言ってもそのボリュームということになりますが、「絶対に1人で食べないでください!」とパッケージにも記載されているように、栄養成分的な観点からも、決して1人で食べる量ではありません。

とにかく量が多すぎて、1ブロックの乾麺では足りないため、4個のブロックに分割された麺が収納されています。ちなみに、これまでのGIGAMAXでは、このブロックが2個入っていましたので、まさに2倍の量となります。

ペタマックス

この厚みを見てください。この1ブロック分でも、通常のペヤング焼きそばよりも量が多いと思います。

ペタマックス

量はさておき、麺は普通のペヤング焼きそばの麺ですね。具材はかやく(キャベツ、味付け鶏ひき肉、ごま、香辛料、あおさ、紅ショウガ)のみです。こちらも普通のカップ焼きそばの具という感じですね。ただし、麺の量に合わせて具材の量も多くなっていて、それぞれ通常のサイズより大きなものが2セットづつ入っています。

ペタマックス

作り方

量は多いですが、作り方は通常のカップ焼きそばと同じで、かやくを投入してからお湯を注ぎ、3分間経過したら湯切りを行い、ソースとふりかけをかけるというオーソドックスな方法です。

ただし、麺の量が多いため、使用するお湯の量も半端ありません。その量は、なんと2.2リットル!私はヤカン2個でお湯を沸かしましたが、家にあるヤカンの容量を事前に確認しておかないと、お湯が足りないという事態に陥ってしまいますので、ご注意ください。

ペタマックス

また、麺と湯の量が多いため、容器自体の重量がかなり重くなりますので、湯切りの際にも十分に注意しないと火傷の危険性があります。細心の注意を払って作業する必要がありますので、場合によっては2人がかりで作業した方が安全かもしれません。

ペタマックス

湯切りが完了したら、付属のソースをかけて混ぜます。ソースの量は多いのですが、麺の量が半端ないので、均等にソースが絡まるように混ぜるのは大変です。きれいに混ざるまで、心を無にして混ぜ続けます。

ペタマックス

何とかソースを混ぜ終わりました。スゴいボリュームですね。箸が折れそうです(^^;)

ペタマックス

ソースが混ざったところで、最後の仕上げとしてふりかけをトッピングします。これでようやく完成しました。

ペタマックス

実食

そのボリューム感に圧倒されながらも、ようやく完成しましたので、いよいよ実食です。まずは、一口食べてみましたが、味はいつものペヤング焼きそばなので、普通に美味しいです。

最初は順調に食べ進めていくのですが、汁気が無いため、食べれば食べるほど、口の中の水分が奪われていきます。また、この量を完食するためには、一つの味だけでは飽きてしまうので、途中での味変が必須のような気がします。

水気を足すという意味では、生卵をトッピングしたりしても良いかもしれませんし、キムチなどで味を変えるという方法もありかなと思います。

食べても食べても一向に量が減らない先の見えない戦いに挑んだのですが、結局、完食はできませんでした。私の場合、昼食として調理したのですが、結局、1回では食べきれず、夕食に持ち越して食べきりました。

まとめ

今回、ペヤング史上最大量、もしかするとカップ麺史上最大量かもしれないペタマックスをレビューしてみました。ここまで思い切った商品を販売したことに敬意を表したいです。

1人で食べないでくださいとの注意書きがあるとおり、1食で成人男性の1日分の摂取カロリーの1.5倍ほどのカロリーなので、身体のことも考えると複数人でシェアして食べるのが一番良い方法だと思います。

話題作りという目的でトライするのも良いですし、複数人で食べることを前提にすれば、1,000円という価格はコストパフォーマンスが良いですので、気になる方は、是非、トライしてみてください。

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