【激辛グルメ】「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本(北極ラーメン)」のレビュー

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激辛グルメ初心者の「のりすけ」です。

セブンプレミアムシリーズの商品である蒙古タンメン中本の「蒙古タンメン」のカップ麺を何度かご紹介してきましたが、今回は、毎年の夏の風物詩となりつつある「北極ラーメン」が今年も発売されましたので、ご紹介します。

激辛が売りの蒙古タンメン中本の商品の中でも、辛さレベルにおいて最高峰に位置し、中本の代名詞とも言える「北極ラーメン」ですが、カップラーメンでどのように再現されているのか楽しみですね。

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「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本(北極ラーメン)」とは

蒙古タンメン中本といえば、東京都板橋区に本店がある人気ラーメン店です。今回ご紹介する「セブンプレミアム 北極ラーメン」ですが、蒙古タンメン中本の実店舗でも、人気の商品となっています。

今回紹介するセブンプレミアムの「北極ラーメン」は、毎年、夏になると数量限定で販売されるため、発売を心待ちにする熱狂的なファンも多く、売り切れ必至となっています。2020年も7月のはじめに、発売されましたので、当然のごとく、購入しました。

北極ラーメン

この商品は、前回ご紹介した「極豚(ごっとん)ラーメン」のベースにもなっていますし、かつて販売されていた「北極ブラック」という派生商品もあるなど、さすがに人気のラーメンだけあって、色々なバリエーションで商品化されています。

基本情報

こちらの商品の基本情報は次のようになっています。価格はレギュラー商品である「蒙古タンメン(辛旨味噌)」よりやや安い、198円(税抜き)となっています。

価格198円(税込213円)
内容量111g(麺80g)
カロリー517kcal
たんぱく質11.0g
脂質22.9g
炭水化物66.7g
食塩相当量7.4g

リニューアルされた現在の「蒙古タンメン(辛旨味噌)」は麺の量が増量されて85gのところ、北極ラーメンの麺の量は「極豚ラーメン」と同じく80gとなっていますが、標準的な量だと思います。

商品の内容自体は、昨年からの変更点は特にないようで、リニューアルなしでの再発売となっているみたいです。

商品レビュー

スープ

私のお気に入り商品である「蒙古タンメン(辛旨味噌)」は、辛みの中に味噌タンメンの旨みが効いているのですが、北極ラーメンのスープは、味噌や野菜の旨みというよりは、豚骨系のスープに唐辛子の辛みが効いていて、気を付けないと、一口飲んだ瞬間にむせかえってしまいます。

北極ラーメン

味噌の風味もあるのですが、それを凌駕する唐辛子の辛みが特徴のスープとなっています。そのため、以外とスッキリしている感じがあります。ただ、辛みに弱い方だと、辛さにやられてしまって、その他の味を感じる余裕はないかもしれません。

そんな辛みの強いスープにさらに辛みをプラスするための小道具として付属しているのが、「蒙古タンメン(辛旨味噌)」に付属している「辛旨オイル」ではなく、オリジナルの「極辛オイル」となっています。極めて辛いとはさすがですね。

北極ラーメン

オイル単体でのテイストはしたことがないので良く分かりませんが、「辛旨オイル」よりも辛みが強く、手に付いてしまったオイルを少しなめただけでも、大変なことになります。

下の写真は「極辛オイル」を投入したものですが、色だけを見ていると、「辛旨オイル」との違いは感じません。

北極ラーメン

ほかのシリーズと同じく、オイル抜きで食べたことがないため、オイル投入前後での味の違いは分かりませんが、北極はオイル抜きでもそれなりに辛いと思います。

この商品の麺は、蒙古タンメン中本カップ麺シリーズでお馴染みの麺となっていますので、麺の存在感があり、コシもあって食べ応えのある麺となっています。

この商品は、特に辛みが強いスープなので、辛み耐性が強くない人は、一気に食べるのが辛いかもしれませんし、強い人でもむせてしまいかもしれません。

そういう方々には、スープを吸って多少伸びても、美味しく頂ける強い麺となっていますので、麺にスープを吸わせてゆっくり食べても大丈夫です。

具材

極豚の具材(かやく)は、ごま、味付豚肉、もやし、フライドガーリック、赤唐辛子、ねぎの6種類で、「蒙古タンメン中本(辛旨味噌)」のように野菜たっぷりという訳ではなく、もやしの存在感が目立つ感じですね。

北極ラーメン

実店舗で販売されている北極ラーメンの具材も、蒙古タンメンと違って、もやしが中心となっていますので、この辺りも忠実に再現している感じですね。

味付豚肉はこのシリーズでは定番の具材ですが、具材が少ないため、もやしのシャキシャキ感の存在感が高いです。

また、時折感じるフライドガーリックの風味が良いアクセントとなっています。ネギの存在感はあまり感じられませんので、お好みでトッピングしてみても良いと思います。

辛さの評価

辛さが人気の中本でも、北極ラーメンは辛さレベルが最高位に位置していて、北極ラーメンの派生商品の辛さレベル10には劣るものの、辛さレベル9となっています。

残念ながら、実店舗では北極ラーメンに挑戦したことはないので、カップ麺との比較は難しいのですが、この辛さレベルは、カップ麺でも忠実に再現されており、蒙古タンメン中本のカップ麺シリーズの中でも辛みはかなり強くなっています。

そのため、慣れていないと、まず一口でむせます。そして、食道から胃の中まで、辛みが通っていくのが体感できますし、胃に染み渡っていきます。お腹が弱い方は気を付けた方が良いかもしれません。

ただ、この辛みが根強い人気を保っていて、北極ラーメンが一番との口コミも多くなっています。個人的には、まだ初心者なので、蒙古タンメンの方が好みなのですが、今後、修行を積めば、北極ラーメンの本当の魅力を感じるのかもしれません。

まとめ

今回は、蒙古タンメン中本の「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本(北極ラーメンン)」をご紹介しました。

激辛の中本の名に恥じない、辛さと旨さを兼ね備えた一品に仕上がっています。私のように実店舗で蒙古タンメンは経験したが、北極ラーメンまでは挑戦できていないという方が、試しにカップ麺で北極にトライしてみるのも良いかもしれません。

夏期限定で販売される北極ラーメンですが、夏の暑い日に、汗を大量にかきながら激辛ラーメンを食べるというのも、夏にカレーを食べるとの同じで、食欲促進といういう意味でも良いのかもしれませんね。皆さんも是非、チャレンジしてみてください。

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