【激辛グルメ】「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本(辛旨焼きそば)」のレビュー

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グルメ
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最近、激辛グルメにハマっている「のりすけ」です。

前回、私のお気に入りの商品である蒙古タンメン中本の「蒙古タンメン」のカップ麺についてご紹介しました。今回は、期間限定で復活している「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本(辛旨焼きそば)」についてご紹介します。

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「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本(辛旨焼きそば)」とは

以前、蒙古タンメン中本カップ麺のレビュー記事でご紹介しましたが、蒙古タンメン中本といえば、東京都板橋区に本店がある行列が出来る人気ラーメン店です。

蒙古タンメン中本の人気メニューである「蒙古タンメン」をカップ麺化したのが、前回ご紹介した「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本(辛旨味噌)」でした。

今回ご紹介する「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本(辛旨焼きそば)」ですが、蒙古タンメン中本の店舗メニューに「焼きそば」がないため、カップ麺でしか食べられないオリジナルメニューとなっています。

どうですかこのパッケージ。大きめのパッケージにド派手な赤色で独特の存在感を放っていますよね。数多くの商品が陳列されているコンビニでも埋もれることなく、オーラを放っています。

蒙古タンメン

この商品は、2018年10月に、セブンプレミアムの蒙古タンメン中本シリーズの10周年記念商品として期間限定で発売され、その後、2019年5月、そして2020年5月に再び期間限定で販売されている商品です。

私は昨年の販売時に購入して食べたのですが、最近、マスクを探してフラッと立ち寄ったコンビニの店舗で販売されているのを見つけ、ここぞとばかりに大量購入しました。

中本カップ麺シリーズは、ベーシックな蒙古タンメン中本カップ麺以外にも複数のバリエーションがあり、期間限定商品として販売されるので、気になる方はチェックしておいてください。

基本情報

こちらの商品の基本情報は次のようになっています。昨年からのリニューアルはなく、同じ内容で再販しているようです。

価格218円(税込235円)
内容量176g(麺130g)
カロリー764kcal
たんぱく質13.0g
脂質32.8g
炭水化物104.3g
食塩相当量6.3g

蒙古タンメンと比較して、麺の量が多いため、炭水化物や脂質の量が多くなっており、カロリーも高くなっています。個人的にはカロリーを気にしたことがありませんが、男性の1日の平均摂取カロリーが2,200Kcalだとすれば、それほど高い値でもないような気がします。

商品レビュー

この商品は、太めでモッチリとした食感が特徴の麺となっています。同じくセブンプレミアムの「蒙古タンメン」も麺の存在感がありますが、さらに麺のもっちり感が際立つ商品となっています。

蒙古タンメン

湯切りが終了した麺の状態です。麺の存在感がありますね。このモッチリとした麺のおかげで、旨辛ソースに負けずにがっぷり四つで組み合うことができます。

蒙古タンメン

ただでさえ極太のモッチリ麺なのに、麺の量が130gと多くなっているので、食べ応えのある商品となっています。

具材

蒙古タンメン焼きそばの具材(かやく)は、蒙古タンメンと同じく、「キャベツ、細切りニンジン、キクラゲ、味付豚肉」となっています。

具材の量は、それなりにあるのですが、実際に食べていると、それほど存在感が高い感じではありません。一般的なカップ焼きそばの場合、具材に占めるキャベツの割合が高いような気がしますが、その他の具材が入っている分、キャベツの量は少ないかもしれません。

個人的な感覚かもしれませんが、麺の存在感が強いことも影響しているのかもしれません。モッチリした麺の存在感が前面に出て、具の印象が残らない気がします。

蒙古タンメンの場合、具がたっぷりで、麺を食べ終わった後にも具が残っているのですが、焼きそばの場合、「具入ってたっけ?」という感じでしょうか。個人的には、全体のバランスが取れるように、もう少し具の存在感を出しても良いのかなと思います。

ソース

蒙古タンメン焼きそばは、一般的なカップ焼きそばと同じく、麺と一緒に入っているかやくに熱湯を注いで、湯切りをして付属のソースを混ぜ合わせるという調理方法になります。

付属しているソースは、「粉末ソース」と「液体スープ」の2種類となっています。「液体ソース」は、調理中にフタの上で一緒に暖めておく必要がありますが、「粉末ソース」は、フタの上で暖めないようにとの注意書きがありますので、ご注意ください。

蒙古タンメン

ソース以外にも、マヨネーズが付属しているのですが、このマヨネーズは、旨辛を売りにしている中本らしく、「辛味噌風味マヨ」となっています。

液体ソースをかけた状態です。普通のソースと違って、やや赤みがかっていて、この状態でも一定の辛さがあることが分かります。

蒙古タンメン

粉末ソースをかけた状態です。量はそれなりにありますが、見た目は完全に唐辛子の粉ですね。

蒙古タンメン

液体スープと粉末ソースを混ぜ合わせるとこんな感じになりました。分かりにくいかもしれませんが、やや赤みがかった状態です。混ぜ込んでしまうと、具の存在感がなくなり、色味的には茶一色という感じですね。

蒙古タンメン

付属の「辛味噌風味マヨ」をかけた状態です。もう少しきれいにかければ良かったですが、見慣れないオレンジ色のマヨネーズとなっています。

蒙古タンメン

辛さの評価

蒙古タンメン中本焼きそばについてご紹介してきましたが、個人的に感じている辛さについてご紹介します。

まずは、蒙古タンメン中本のカップ麺シリーズの中での比較となりますが、最もオーソドックスな商品である「蒙古タンメン」と比べても、辛さは控えめかなと思っています。

確かに、辛みはあるのですが、辛くて食べられないというほどでもありません。焼きそばの場合は、汁がある麺と違い、辛みソースが直接麺にまとわりついているので、逃げ場がありません。

そのため、本当に辛い焼きそばの場合、食べるのが辛くなることもあるのですが、この商品は、辛み一辺倒ではなく、中本らしい旨みもあって、最後まで美味しく頂ける味に仕上がっているのではないでしょうか。

韓国系の「ブルダックポックンミョン」などのように攻撃的な辛さで、一口食べただけでリタイアする人がでるような感じではないです。

付属の「辛味噌風味マヨ」も、家に余っているものを数個投入したこともありますが、もはや何も感じないという状態になっています。

ただ、私の場合、最近は辛さに対する感覚がやや麻痺している感がありますので、一般的に感じる辛さレベルとの比較がし辛くなっています。蒙古タンメン焼きそばも、辛さに耐性がない状態で食べると、汗が噴き出るほど辛く感じたのかもしれません。

感度が低くなるというもの考えもので、辛さだけではなく、新鮮な感動も薄れてしまうのではないかと危惧しています。

まとめ

今回は、グルメジャンルの第二弾として、私のお気に入りの激辛カップ麺である蒙古タンメン中本シリーズから、期間限定商品となっている「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本(辛旨やきそば)」をご紹介しました。

個人的には、それほどカップ焼きそばを食べることはないのですが、この商品は、限定発売されれば必ず買いだめして食べています。中本カップ麺シリーズのDNAを受け継ぎ、単に辛いだけではなく、しっかりとした旨みがあって、とてもバランスが取れたカップ焼きそばだと思います。

年に1度しか食べることができない期間限定商品となっていますので、この記事を読んで興味を持たれた方は、売り切れになる前に一度ご賞味ください。

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