投資を始めることにしました!!

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投資
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投資未体験の「のりすけ」です。

一念発起して、「はじめの一歩、ブログデビュー!!」というブログ初投稿となる記事で、2020年は挑戦の年にしようと決意したことをご紹介しましたが、今回は新たな挑戦である株式投資を始めるキッカケについてご紹介します。

株式投資には興味があるけど、怖いというイメージを持たれている方も多いと思いますが、ネットが発達して株式投資の敷居が低くなっていますので、皆さんも挑戦みてはいかがでしょうか。

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投資を始めたキッカケ

「色々なことにチャレンジしよう!」がテーマの2020年、ブログに続く新たな挑戦として、投資を始めてみることにしました。

始めに、私が投資を始めようと思ったキッカケについて述べてみようと思います。

「投資」のイメージ

皆さんは、「投資」と聞いてどのようなことを連想されますでしょうか。多くの方が、「良く分からないけど、投資は怖いものだ」というイメージを持たれているのではないでしょうか。

私も、これまでは漠然と投資に対してマイナスのイメージを持っていました。たとえば、「デイトレード」に対しては、一日中、パソコンの画面に向かって株を売買していて、何かを生み出すわけでもなく、株を右から左に流して儲けているといったようなネガティブなイメージを持っていましたし、株価の大暴落で一瞬にして資産のほとんどを失った悲惨な事例などのマイナスの情報ばかりが印象に残っている感じでした。

ただ、投資について具体的に調べてみた訳ではなく、身近に投資を行っている人もいなかったので、マスコミやネットなどから断片的に入ってくる情報をもとにした漠然としたイメージでしかありませんでした。

一方で、運用の状況次第で資産を増やすことができる「投資」に対する興味もありました。けれども、具体的な行動を起こさないまま、現在に至っていたのです。

投資を始めた理由

そんな私がなぜ「投資」を始めてみようと考えたのか。それには、大きく2つの理由があります。

1つ目の理由は、昨年は、「老後資金の2,000万円不足問題」など、公的年金だけでは老後の生活資金が不足するということが大きな話題となりました。将来的に年金がどの程度もらえるのか不透明ですし、今の給付水準よりも減ることはあっても、増えるということは、あまり考えられません。

そのような状況の中、減少する分を何らかの形で補う必要がありますが、銀行に預金しているだけでお金が増えた高度成長期と違い、雀の涙ほどの低金利(年利0.001%!)の銀行にお金を預けているだけでは、資産が増えることはないという思いが強くなり、資産を維持し、あわよくば増やすために、多少のリスクを負ってでも、何かしらの対応を取らなければと考えたのです。

2つ目の理由は、年金支給までの間の収入にも不安があることです。昨今、私の職場でも「RPA」や「AI」の活用といったことが叫ばれています。表向きは、これらの活用によって生じた余力を、より生産的な活動に振り向けるということになっていると思いますが、裏を返せば、今後、単純作業は機械に置き換えられていき、人手が不要になるということに他なりません。AIは人間のようにミスしたり、不平不満を言ったりしないですしね(^^;)

このように現状の働き口や収入を維持することができるのかについて、先行きが不透明になる中、万が一に備えて、給与所得以外にも収入を確保する必要があると考えました。

日に日にこのような思いが強まる中、給与所得以外に収入を得るための方法についてインターネットで色々と調べてみた結果、初心者でも気軽に投資を始めるために設けられた「NISA」や「iDeCo」という制度があることを知り、手始めに、これらの制度を利用してみてはどうかという思いに至ったのです。

とはいうものの、株の売買など一切やったこともないため、当然、具体的な方法も全く分からないという状況でしたので、はじめの第一歩として、「証券会社に口座を持とう!」と決意しました。

証券会社の情報収集

株取引を行うためには、証券会社に口座を開設する必要がありますが、投資素人である「のりすけ」にとっては、どの証券会社が良いのかは分かりません。

そこで、まずはインターネットで証券会社に関する情報を収集しました。昔と違って、銀行でも投資信託などの商品を取り扱っているようですが、やはり投資と言えば、「証券会社」かなと思い、証券会社を中心に情報収集を行いました。

証券会社の種類

証券会社から口座の開設先を選ぶにあたり、まずは証券会社の種類を見ていきましょう。証券会社は、大きく分けると店舗を持って運営している店舗型の証券会社と、店舗を持たずにネットで運営している証券会社とに分けられます。

店舗型の証券会社は、従来から存在しており、「野村證券」や「大和証券」といった名前を聞いたことがある大会社などとなっています。これに対して、インターネット網の発展に伴い、近年はネット証券が台頭しており、「楽天証券」や「SBI証券」など多数の会社が存在しています。

個人的には証券会社と言えば、ビジネス街の大通りなどに店を構えているイメージがあり、対面販売ということもあって素人には敷居が高いイメージがあったのですが、最近では実店舗を持たないネット証券会社も多く存在しているとのこと。

路面店の場合、営業担当の職員の方が窓口や電話で対応してくれるので、初心者でもアドバイスに従って投資できるという利点があるのかもしれませんが、反面、証券会社側の利益になる商品を案内される可能性もあり、顧客にとって本当に良い商品が購入できない場合もあるのかなと思います。特に素人は何も知らないだけに格好のカモにもなりかねませんし、頻繁に営業されるのも煩わしいですしね。

また、電話なり窓口に行って注文を行うというのも手間ですし、サラリーマンにとっては、そのような時間を確保することも難しいですよね。

手数料の比較

続いて、手数料について見ていきます。手数料の違いについては、同じ証券会社でも手数料コースなどによって違いが出てきますが、何社かを比較してみると次のような感じでした。

証券会社手数料

ネット専業の証券会社と実店舗を構えている証券会社とを比較すると、同じくオンライン手続きの場合でも後者の手数料は約2倍となっています。

さらに、昔ながらの電話での注文となると桁数が違いますね。この手数料の差を上回るだけのメリットがないと元が取れないですが、実店舗型の証券会社が提供している担当者からのアドバイスやコンサルティングなどのサービスにそれだけの価値を見出しているなら構わないと思います。

さだ、やはりこの差額分だけの利益を得るのは結構難しいですし、そもそも同じ取引内容であっても差が生じてしますので、圧倒的に不利ですね。

結局、ネットで収集した情報やサラリーマンとして利用する場合の利便性を考慮した検討を行った結果、手数料などが安く、利便性が良いと評判のネット証券にしようと決めました。やはり、ネットで手続きが完結することと、手数料が安いということは、投資を行うにあたって重要なポイントですね。

いざネット証券にしようと決めたところで、数あるネット証券の中から、どの会社を選ぶべきかという問題に直面します。手数料の面については、先ほども見たように、ネット証券各社での差はほとんどありません。また、多少の差があったとしても、各社の競争が激しく、1社が手数料を引き下げると、他社も追随するような傾向にあると思われますので、それほど意識する必要はないのかなと感じました。

日本では、1990年代に行われた「金融ビックバン」によって株式売買にかかる手数料の自由化が行われ、証券会社各社は手数料引き下げによる顧客の獲得に奔走することになっていますし、米国でも手数料無料化の流れが出ているようなので、今後も手数用がゼロに近づく流れは止まらないと考えられます。

では、何を基準に証券会社を選べば良いのかということになりますよね。確かに手数料が安いに越したことはないのですが、本来的には取扱商品を基準にするのが一番良いのでは無いかと思います。

取扱商品についても、各社それぞれ特色があり、強い分野や弱い分野があるようなので、どのような商品への投資を考えているかを軸にし、投資対象として想定している商品の取り扱いに強みがある証券会社を選べば良いのではないかと思います。

例えば、外国株の取扱いや単元未満株の取扱いについては、ネット証券各社で対応が異なりますので、このような取引をしたいという方は、取扱いがある証券会社を選べば良いということになります。

口座を開設する証券会社を決定

証券会社の違いなどについて見てきましたが、私の場合はどの会社を選択したのかと言うと、人気が高い「SBI証券」か「楽天証券」かなと思いつつ、具体的な投資方針も決めっていない状況のため、取扱商品による比較も難しいし、手数料面では両社に大きな差は無いしということで、今ひとつ決め手に欠けていました。

結局のところ、数あるネット証券の中から初めの第一歩として「楽天証券」を選択したのですが、それは次のような理由からで、投資そのものとは直接的な関係がないものでした。

楽天証券を選んだ理由

楽天証券を選んだ理由ですが、証券会社の選択であるにもかかわらず、投資そのものとは無関係な理由となっています。

給与所得以外の収入について色々と調べていく中で、「副業」といったキーワードが多く目についたのですが、その中に「楽天ポイント」や「SPU」などと言った楽天に関する記事をよく見かけたので、今のところ楽天のサービスを利用していないけれど、試しに「楽天経済圏」に足を突っ込んでみようという方針を決めていました

楽天証券なら、SPUの対象になりますし、楽天ポイントを利用して商品を購入することも出来るようなので、他の楽天のサービスと組み合わせて、より効果的に楽天経済圏のメリットを享受できると判断しました。

これまでは、「dポイント」を中心にポイント活動を行ってきたため、楽天に関するサービスを利用することは皆無だったのですが、「楽天経済圏」に入って各種サービスを活用すれば、固定費などを削減できるのではないか、つまり、収入が増えたのと同じような効果が生じるのではないかと考えたのです。

のりすけ
のりすけ

「楽天経済圏」を活用するぞ!

まとめ

今回は、投資を始めることにしたキッカケや、どの証券会社を選択するか検討した結果について紹介してきました。はじめの一歩として、楽天証券に口座を開設することを決意しましたので、今後、超初心者の私が、楽天証券の口座開設から実際の取引を行ってみた結果などについて、投稿していこうと思っています。

これからの投資体験で給与以外の収入を得られるのか、イメージどおり投資は怖いものだと認識して撤退するのかは分かりませんが、私の体験が何らかの形で参考になればと思います。

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